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吉成 安彌 YoshinariAya
2013年入社
保険金事務チーム
国立宮城工業高等専門学校建築学科
京都府立大学福祉社会学部
※在籍年次やポジション名などは2023年取材時点のものになります。
公私の充実を目指すために決意した転職
異業種からの挑戦
子どもの頃から夢だった一級建築士を目指し、前職は建築会社で住宅設計兼営業を担当していました。住宅設計のスキルを磨くために、無我夢中で日々の業務に邁進していました。自分の好きなことでしたが、目まぐるしい毎日が続く中で今後の人生を考えた時に、仕事にも打ち込みながら、プライベートも充実させたいという想いが強くなりました。
転職エージェントに異業種からでも挑戦できる会社として紹介されたのがプルデンシャル生命でした。エージェントから競争倍率が高いと聞いたため、運試しのつもりで挑戦してみたところ、保険金事務チームから内定をいただくことができました。とても嬉しかったのですが、それと同時に、異業種から未経験での転職でうまくやっていけるか不安もあったのは事実です。
入社当初は慣れないことばかりでやはり大変でしたが、次第に業務にも慣れて効率よく取り組むことができるようになりました。はじめは覚えることの多さに圧倒され、自身のスキル不足を課題に感じていました。それでも自分なりに課題と向き合い、試行錯誤しながら仕事を続け、もうすぐ入社10年目を迎えます。結婚して2人の子どもたちが生まれ、現在は仕事と育児を両立させながら働いています。公私の充実を図りたいという転職のきっかけになった願いが叶えられたので、転職して良かったと感じています。
新商品対応で求められる知識と経験
初めはついていくのがやっとだった
保険金事務チームはお客さまからいただいた請求書類をもとに、保険金や給付金のお支払いに関する業務を行う部署です。お客さまに正確かつスピーディに保険金をお届けするために関係チームと連携しながら手続きを進めます。
また、新しい保険商品を販売開始する際は、それに伴う取扱基準の改訂やシステム改修のプロジェクトにも加わります。
このような新商品のプロジェクトに初めてアサインされたのは育休明けの時でした。作業依頼のメールが飛び交い、成果物の提出も多く、ついていくことがやっとでした。子どもがまだ1歳で頻繁に体調を崩し、仕事を休みがちだったこともあり、なかなか業務をスムーズに進めることができませんでした。このままだとうまくいかないと感じ、周りに助けを求めつつ、業務効率化に関する書籍からヒントを得て、限られた時間の中で着実に成果を出すことを徹底しました。また、ひとつのフェーズが終わるごとに振り返り、次回に活かせるポイントや改善策などを自分なりにまとめました。新商品対応は、求められる内容がその年によって変わるため難しい業務だと思いますが、2回、3回と回数を重ねるうちに慣れてきて、現在では大変ながらも冷静に対処できていると思います。
フォローされる側からフォローする側を目指したい
協力体制で個々の時間も大切に
私が所属するユニットのメンバーの半分が小学生未満の小さな子どもを育てています。子どもの急な発熱で帰らざるを得ない時もお互いに快く送り出しています。今後は、これまでフォローしてもらった分、周りのサポートができるようになりたいです。子育てに限らず、介護だったり、体調不良だったり、それぞれの事情をくみ取り、私にできることは何でもしたいと思います。
公私の充実というところだと、趣味に割く時間も増えました。洋裁が趣味で、今日着ている服も自作です。自分の服だけでなく子どもの服も作っていて、洋裁に熱中できる時間がなにより楽しいです。徹底的に業務効率を上げることで早く仕事を終わらせて、家事・育児の合間に趣味に没頭する。そんな豊かで充実した生活を送れていると感じています。