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森園 那未 MorizonoNami
2019年入社
主計システム開発チーム
法政大学生命科学部
※在籍年次やポジション名などは2023年取材時点のものになります。
生命に関わる仕事がしたい
多数の企業を受けて際立ったプルデンシャル生命の魅力
大学では生命科学を専攻していたこともあり、卒業後は生命に関わる仕事がしたいという想いがありました。人の人生を支えると言う点で生命保険業界と製薬業界のふたつの業界に絞って、企業研究を徹底的に行いました。
判断軸は「企業が目指す目標やビジョンに共感できるかどうか」でした。自分ひとりがどんなに一生懸命働いたとしても、社会に及ぼす影響は限定的です。しかし明確な目標を掲げている企業で働くことで、巡り巡って大きな影響力を持つことができるのではと考えました。プルデンシャル生命は「日本の生命保険事業の在り方に変革をもたらす」というビジョンを掲げており、目指す規模の大きさは生命保険会社の中でも際立っていました。そこに魅力を感じ入社を決めました。
縁の下の力持ちであることにやりがい
木を見て「森も」見るプロジェクト進行
現在は主計システム開発チームで新契約システムの保守開発を担当しています。新契約システムの主な機能としては①お客さまにお申込みいただいた契約の進捗を管理する、②引受査定チームがお申込みの査定を行い成立・不成立の判断をしてライフプランナーに通知する、という2点です。単純に聞こえるかもしれませんが、ライフプランナーにとってはお客さまのご契約の査定状況を把握する上で非常に重要なシステムです。このシステムを使用するライフプランナーや保険事務部門の方々の負荷を削減し、一日でも早く査定結果を出せるようします。その結果、ご契約の責任開始日を早め、保険でお客さまをお守りできる日を一日でも増やすことに繋がっています。目立たない業務ではありますが、このシステムがなければご契約は前に進みません。私たちは縁の下の力持ちなのだという自負があります。
新しい保険商品が開発されると、それに伴ってこのシステムに落とし込む際に外注先とユーザー部門の間に入ってプロジェクトを取りまとめる役割も担います。要件定義から実装まで伴走し、新商品がきちんとシステム上で反映されて査定ができる状態まで持っていくことが求められます。現在、前例のない新商品発表に伴う大規模な改修に取り組んでおり、画面がきちんと移行するのか、保険料が反映されるのかといったことを外注先とテストを何度も繰り返しながら進めています。エラーが出るとユーザー部門に多大な迷惑をかけてしまうので、ミスが許されないプレッシャーを感じながらも、着実にシステムに反映できるようプロジェクトをリードしています。
木を見て森を見ず、ということわざがありますが、私の場合は、木を見て「森も」見る、ということを意識しています。システム開発は全体感を見ながら作業をしないといけないのですが、全体ばかり見ていると細かい点が見えなくなりがちです。細かい点を妥協しながらとりあえずの完成を目指すということは避けるべきと思っています。決められたスケジュールの中で最大限品質を上げるためにはどうしたら良いのかを念頭におきながら、メンバーへナレッジの共有をしたり、細かくレビューを行ったり、細々とした作業も丁寧に行うことを心がけつつ、プロジェクト全体をリードすることを意識しています。
仕事もプライベートも大事にできる
魅力的な先輩に囲まれた恵まれた環境
IT部門は長時間労働だというイメージがある方もいらっしゃると思います。しかし私の所属するチームはフレックスタイム制なので、時間をうまく活用して仕事とプライベートの両方を大事にできます。コロナ禍を経て現在はほとんど在宅勤務ということもあり、千葉の海沿いに移住しました。サーフィンが趣味なので、土日だけでなく、平日も余裕がある時は朝4時から海に入り7時くらいに上がって少し休憩してから仕事をする、ということもあります。そういった時間の有効活用ができるので、働きやすい環境だと感じています。
また、憧れの先輩や上司がたくさんいるということも恵まれた環境だと感じています。コミュニケーション能力が非常に高い方、IT知識が豊富で色々なアドバイスをくれる方、開発の管理が上手な方もいます。「どんな先輩を目指したい?」と聞かれた時に迷ってしまうくらい、魅力にあふれる方がたくさんいます。そういった方々から日々刺激を受けながら仕事ができることがプルデンシャル生命の魅力だと胸を張って伝えたいですね。